アメリカ人の、日本人による、アメリカ人のためのガレージ!
どういうことっ!!笑
今回のガレージオーナーはDIYが得意なアメリカ人です。
逆輸入みたいな感じです。
私たちのガレージはほぼ全ての材料をアメリカより輸入しています。
材料にとどまらず、構造も日本のそれとは違い、柱のない大空間を実現することができるのが特徴です。
写真をご覧の通りスカッーとした大空間はやっぱり最高!
オーナーは日本で本場母国のアメリカンガレージを作れるところを探されていたようで、仕上がりにすごく満足してくれました。
車2台が余裕を持って収納でき、今後は12~3畳ほどのスペースを仕切りって居室にするプラン。
好きなところに、棚を作ったり壁を作ったりDIY好きにはたまりませんね。
完成が楽しみです!母屋ともばっちりマッチしてます。
長野県の標高の高い地域ですが、これで積雪対策も完璧。
INTERVIEW
車を屋内に収納するスペース、作業スペースや道具を置く収納スペースが今までずっと欲しかったです。
特にDIY道具は置き場所がなく、家の中に置いておくことが大変でした。
ガレージのない12年間の生活はとても不便なものでした。その不便さを例えて言えば、炊飯器ではなく、飯ごうで12年間過ごしたような感覚でした。
ガレージを建てるならアメリカンガレージと決めていました。
自宅の建材はアメリカから輸入したもので、今回もガレージの建材はアメリカから輸入し、地元の大工さんに建ててもらおうと考えていました。
車のサイズぴったりの大きさではなく、前後左右余裕をもったガレージを建てました。アメリカンガレージは余裕をとらないと意味がないと私は考えます。
余裕のある部分は物置として使用します。また、自分の生活の一部となる作業場エリアを作ったこともこだわった点です。
仕様
【外装仕上げ】
【内装仕上げ】
アメリカ、ニューヨーク州ご出身のブライアンさん。
日本の武道に興味を持ち1995年来日。12年前自宅を新築する際にガレージも建てる予定だったが、予算オーバーだったため泣く泣く断念。
その後もずっとガレージを建てたいという思いを持ち続け、12年越しに念願が叶い2018年7月にガレージを建設。