カスタマイズガイド

customize guide

ガレージづくりを進めていく中での
重要なポイントや商品の設定方法など
解決のためのヒントを集めました

ガレージ

オプション一覧

屋根延長 屋根形状にオリジナリティを追加することもできます。   フロントルーフ サイドルーフ ロフト付き   屋根材 屋根の素材・カラーもセレクトできます。    アスファルトシング(カラー変更) ガルバリウム鋼板   外壁材                 外壁の素材・カラーでガレージの印象も変わります。耐久性の高い樹脂サイディングから無垢の木材を使用した外壁まで、ご希望にそったご提案を。    樹脂サイディング(カラー変更)   レッドシダー(塗装なし)   明り採り窓 彩光が取れるだけでなくガレージのファサードの印象をより引き締めてくれるアイテムです。     軒天井 軒天材も外壁と揃えて、樹脂タイプと無垢木材タイプを揃えています。    樹脂シーリング   パイン無垢はめ板仕上げ(塗装仕上げ)   雨樋 雨樋があることで泥跳ねを防止し外壁材(特に下端部分)を綺麗に保つことができます。   排水枡なし  排水枡あり(地下浸透)   ドア枚数・ドアカラー             用途に合わせてガレージドアを追加したり、カラーを変更し、壁カラーとの組み合わせで自分だけのガレージを演出することも。    ダブル(2枚建て)  スチール製断熱パネル(カラー変更)   パネルデザイン 彩光が取れるだけでなくガレージのファサードの印象をより引き締めてくれるアイテムです。    デザインガラス(サンバースト)  デザインガラス(ストックトン)   ガレージリモコン              ガレージのリモコンは増設が可能です。最近ではスマートフォンから操作することもできるのでご用途に合わせてセレクトを。    バイザータイプ追加  キーホルダータイプ   窓(網戸付き)・出入り口ドア・ドア開閉タイプ シングルバング窓追加 サンバースト型採光窓 外開き   天井仕上げ 構造体あらわし(屋根断熱)  石膏ボード仕上げ 石膏ボード&クロス仕上げ   壁仕上げ 内装の仕上げは、なんでもご提案できます。無垢木材を貼ることも、庫内で水を使う方には防水の壁材をご提案することもできます。   石膏ボード仕上げ 石膏ボード&クロス仕上げ   照明 照明機器は国内品を使用するのでカタログからご指定のものをお選びいただくことも可能です。   ライティングレール  ダウンライト ポーチライト     換気扇 ガレージ内何をするかはオーナーそれぞれ。リフトを入れたい、トイレを設置したい。なんでもご相談ください。   有圧換気扇
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オプション

ガレージ

ガレージをDIYで作れる?セルフビルドについて

ガレージをDIYで建ててみたい、そんな方にはセルフビルドという選択肢があります。実際にどのようなプロセスで進むのか、具体的な流れをご紹介します。     1.建築前の準備Master's Garageがご提供するガレージは、建築基準法に基づいた「建築物」となります。セルフビルドを希望される場合、建築確認申請や役所への手続きなどは、お客様ご自身ですべて行っていただく必要があります。これらの手続きは建築士の協力が必要となる専門分野ですので、一般の方がトライしようと思ってもハードルが高いかもしれません。   2.図面の理解と施工Master's Garageでは、ガレージ建築に2x4工法を採用しています。建築物としてはポピュラーな工法ではありますが、一般的なDIYとは異なり、ある程度の専門知識が必要です。提供する図面についても、平面図や基礎伏図などの建築図面のみで、DIY向けに作成された施工説明書などはございません。施工についてのアドバイスも初期段階ではある程度ご相談に乗れますが、あくまで参考程度とお考えください。キット販売とはいえ、実際に届く材料はインチモジュールの木材ですので現場加工も必要となります。DIYに慣れている方、レベルによっては問題ないかもしれませんが、初めての方にはおすすめしておりません。   3.コスト面ではどうか?セルフビルドは安く仕上がると思われがちですが、実はそうとも限りません。例えば、施工ミスがあれば材料が足りなくなり、追加の材料費や送料がかさみます。さらに、釘や接着剤などの細かいものはすべてご自身で用意していただく必要がありますので、事前にしっかりと計画を立てることが大切です。     弊社の職人たちは、ガレージ建築のエキスパートとして スピーディかつ無駄のない施工を行います。結果的に、セルフビルドよりも工期が短くなり、費用を抑えられることが多いです。セルフビルドも魅力的な選択肢ですが、最終的にはプロにお任せするほうが安心で、コスト面でもメリットがあるかもしれません
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外装

ガレージ

トラス構造が選ばれる理由とは

    マスターズガレージの特徴の一つである「トラス構造」。トラス構造とは、細長い部材を三角形に繋ぎ合わせて作られる構造のことです。この構造は、地震などの外力に対して非常に強いとされています。では、なぜ三角形が強いのでしょう? その秘密は、三角形の持つ独自の特徴にあります。例えば、四角形を考えてみましょう。一部を押したり引っ張ったりすると、簡単にひし形や平行四辺形に変形してしまいます。しかし、三角形はそんなに簡単には変形しません。これは、外部から加わる曲げやねじりの力に対して変形しにくい性質=「剛性」を持つからです。3つの頂点の位置関係が固定されているため、外力を受けても形を維持しやすいのです。     トラス構造では、この剛性を持つ三角形をたくさん組み合わせることで、地震や風などの外力を効率的に分散させています。そのため、力が一点に集中することがなくなり、全体としての負荷が軽減されるのです。この均衡のとれた強さのおかげで、内部に柱を設けなくても安定した構造を保つことができるんですね。ガレージ内の空間を広く使えるため、デザインの自由度もより高まります。 これがトラス構造の強みであり、マスターズガレージが採用している理由です。  
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ガレージ

母屋に合わせたガレージづくり

    ガレージ建築予定地に既存住宅が隣接している場合、住宅の外壁の色に合わせたデザインを希望されるオーナー様は多くいらっしゃいます。そのようなご要望にお応えするために、マスターズガレージでは濃色から淡色まで、数十種類のラインナップから理想的な外壁カラーをお選びいただけます。   樹脂サイディング(淡色) 樹脂サイディング(濃色)   さらに、屋根の形状やドア・窓枠カラーなども自由にカスタマイズ可能です。母屋と調和のとれたガレージは、外観の美しさをさらに引き立てることでしょう。   屋根材:ガルバリウム鋼板   屋根材:アスファルトシングル(カラー)   マスターズガレージでは、オーナー様のご要望に合わせたデザイン提案やカスタマイズに積極的に対応しております。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。  
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オプション

外装

ガレージ

ガレージドアは錆びないのか?

Master’s Garageで取り扱っている標準仕様ガレージドアの素材はスチール製です。     木製ドアのセレクトも可能ですが、劣化や反りなどを考えると長期的な利用ではスチール製ドアの方が優れているため、標準仕様として採用しております。 現在、国内メーカーでもガレージドアにはアルミやステンレスといった金属が使われることはなく、加工のしやすさやコストパフォーマンスを考えてもスチールが一般的となっています。 スチールと聞くと、「錆び」は大丈夫なのかと不安を感じる方もおりますが、近年の塗装技術は一昔前とは比べ物にならないほど向上しています。     Master’s Garageのガレージドアでは防錆技術として、表層をポリエステル焼付け塗装仕上げとしております。 この塗料は建物の屋根材や自動車の錆止め塗装にも使われているもので、過酷な状況でも防錆性能をしっかり発揮してくれます。 さらに、ガレージドア内部は断熱材が充填された構造となっており、結露なども起こしにくく錆が発生しにくい仕様となっております。 これらのことから、外壁材の樹脂サイディングと同様に、海岸沿いの潮風が吹く地域においても安心してご利用いただくことができます。     また、黄砂や花粉などの汚れが付着した状態は見た目が悪いだけでなく、長期間放置してしまうと塗膜の劣化に繋がらないとも言えません。 気になる方は時々清掃をしてあげることでより錆びにくい環境が作れますので、ぜひお試しください。
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外装

ガレージ

ガレージドアは奥行き方向に設置可能? その場合構造的に問題はない?

        奥行き方向への設置は可能です。   また、間口方向への設置と奥行き方向への設置で構造に差は生じません。   弊社ガレージの 2×4 工法では、トラス構造の屋根を採用しており構造の検討にあたっては屋根と壁の計算を別々に行います。   ガレージドアを間口方向に設置する場合と奥行き方向に設置する場合では屋根の方向は変わりますが、壁の構造はどの面も同じですので構造面で不利になるということはございません。    2×4 工法の設計においてもいくつか規定はありますが、実現可能かどうかは弊社がチェックをし、しっかりと判断させていただきます。         ガレージドアをどの面に設置するのかによって全体の印象も大きく変わりますので、まずは自由な発想でイメージを膨らませてみてください。    
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オプション

設備

ガレージ

ガレージの屋根のメンテナンス周期

  メンテナスは10~15年が望ましい! 一般的な耐用年数は20~30年とされています。 ですが、下地材の劣化を考慮し、10~15年ごとのメンテナンスが推奨されています。       Master's Garageでは、アスファルトシングル、ガルバリウム鋼板の2種類の屋根材からお選びいただけます。 それぞれのメンテナンスとお手入れ法について話していきます。       メンテナンス周期とお手入れ法   アスファルトシングルの場合 ガラス繊維にアスファルトを浸透させ表面を着色した材料。 標準仕様であり、カラーバリエーションが豊富なうえ、 軽量性、防水性、防音性に優れた屋根材です。    アスファルトシングルはシート状の部材を一枚一枚重ね貼りする工法なため、部分補修が可能な屋根材です。 下地材にまで劣化が及んでいる場合は、雨漏りの可能性が考えられますので、屋根の葺き替え工事の検討が必要になります。       お手入れ方法 色褪せや劣化が目立つ場合には、高圧洗浄で汚れを落とし、必要に応じて塗装を施しましょう。経年により防水性能が低下すると、浮きや剥がれの発生リスクが高まります。       ガルバリウム鋼板の場合 金属鋼板をアルミニウム・亜鉛・シリコンでめっきした材料。 オプション仕上げとして選択可能なガルバリウム鋼板は、優れた耐久性とスタイリッシュな外観が特徴です。  金属製建材の中でも特に錆びに強く、軽い素材のため耐震性にも期待ができます。 ただし、塩分や埃の付着によって錆が発生する可能性があるため、見た目や耐久性、機能性を保つためにも15~20年を目安にメンテナンスを行いましょう。 特に海沿いの地域では塩害の影響を受けやすいため、一般的な推奨時期よりも早めにメンテナンスを行うことが大切です。           お手入れ法 水圧の低いホース等を用いて表面の汚れを流すように水をかけると、より長持ちさせることができます。 鳥など、小動物の糞尿を放置すると屋根材の劣化や錆びが発生しやすくなりますので注意が必要です。       最後に 屋根は、過酷な環境下で建物を守る重要な構造体です。 その性能や美しい外観を保つにはどのような素材であっても定期的なメンテナンスが欠かせません。     適切な管理を行うことで、建物の価値を長く守ることができるでしょう。    
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オプション

ガレージ

防火地域 【後編】

前編では、都市計画と22条地域についてお話ししました。 後編は、断熱と軒裏換気についてお話ししていきます。     断熱について   都市計画地域内でガレージを建築することになり、石膏ボードを貼ることが余儀なくされた場合に考えなくてはいけないことがあります。 それはガレージの断熱工事についてです。     断熱材は基本的には2x4の躯体内部にしか充填ができないので、躯体の内側に何かを貼る前に施工する必要があります。 つまり後から施工するとなると、室内側のボードを全て剥がさなくてはいけなくなってしまうのでおすすめできません。     天井の仕上げについて   天井の仕上げについては、都市計画区域内であってもスタンダードモデルのあらわし仕上げをお選びいただけます。 (天井の仕上げについては、地域ではなく用途に起因します。)   ですが、もし準防火性能を有する外壁にしなければいけない場合と断熱工事を選ばれた場合には、天井断熱または屋根断熱をおすすめ致します。   天井断熱とは天井に石膏ボードや木板張りなど何かしらの仕上げ材を貼った裏で断熱を取る方法です。 屋根断熱とは室内の設えをあらわし仕上げの状態のまま、屋根の上で断熱を取る方法です。     どちらの断熱工事であってもガレージを使いはじめた後でも断熱が必要だと感じたタイミングで工事をすることもできますが、多少のコストアップは否めません。 しかし、お勧めしたい理由はコストの問題ではありません。   建物を断熱するという目的を考えると、壁だけ断熱してもその性能は発揮されません。 むしろ一番外気の影響を受けているのは屋根(天井)部分なので、断熱を目的として壁断熱をご選択いただいたお客様には、天井または屋根の断熱をおすすめ致します。     軒裏換気について   天井部分や屋根を断熱した場合、外気の影響を強く受けているため、空気の温度が著しく上がったり下がったりします。 そのとき一番注意しなくてはいけないのは結露です。   例えば真冬、昼間太陽が出ていれば屋根が暖められます。 すると屋根の内側の空気も徐々に温められていきます。   さらにガレージ室内で暖房をつけていれば断熱をしていても少なからずその熱は断熱層を超えてその裏の空気を温めます。 空気にはある程度の水蒸気が含まれていますが、空気が含むことのできる水蒸気量の上限(飽和水蒸気量)は、気温が温まると大きくなります。 逆を言えば温度が下がると飽和水蒸気の量が減るので、溢れてしまった分は水蒸気ではいられず、液体の水に変わります。 この正体が結露ですね。     夕方になり外気が一気に冷え込むような状態になったとき、屋根の内側の空気がまだ暖かい状態だった場合、そこで結露してしまう可能性があります。 するとカビが生えたり木材を腐らせたり深刻な状態に進んでいく可能性があります。 そうならないために、屋根の内側の空気を常に換気する必要があります。   Master’s Garageでは屋根のトップ部分に「棟換気」というシステムを設け、軒先では新鮮な空気を吸わせます。 そのため断熱工事には換気工事がマストで必要な工事になります。   Master’s Garage                                                通常22条地域でかつ延焼のおそれのある部分にガレージを建築した場合、軒裏の仕上げについて指定を受けることはありません。 ですが、天井または屋根の断熱工事をした場合には軒に換気部材を付ける必要があるので、軒天部材はありの仕様とさせていただきます。   当社が扱う樹脂製の軒天材は見た目が美しいだけでなく、換気も行える優れものです。 木製の軒天をお選びいただく場合には別途換気部材を取り付けることも可能です。   防火地域・準防火地域では、軒裏にも防火性能を求められるのでセメント板+換気部材という仕様となっております。  
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内装

設備

ガレージ

防火地域 【前編】

防火地域についての記事は前編と後編に分けてお話ししていこうと思います。 前編では 都市計画 と 22条地域 について。 後編では 断熱 と 軒裏換気 について。     都市計画について   人口密集地域では火災から住人の安全を守るために、都市計画というものが行政によって制定されています。   都市計画といってもその内容は様々で、広義としてはその都市のあるべき形を想定し、そのために必要な規制や整備をし、都市を発展させるのが目的です。   その中でも都市計画法では、防火について厳格なルールを設けています。 都市を発展させる上で火災が燃え広がりにくい、または防ぐことができる都市を目指すことは大事なことなのです。     聞いたことがある方もいるかと思いますが「防火地域」・「準防火地域」と呼ばれる地域があります。 市街地における火災の被害が起きやすい地域、そして火災を防ぐために予防しなければならない地域として、定められます。   そして、都市計画法では防火地域・準防火地域に指定されていない地域を、建築基準法の22条指定区域に指定しています。 つまり都市計画区域では一般的に防火地域・準防火地域・22条地域(指定区域)のどれかに当てはまるということになります。   建物に求められる性能としては、防火地域〉準防火地域〉22条地域の順番で高い防火性能が求められてきますが、一番低い「22条地域」であってもきちんと防火対策を施す必要があります。       22条地域について   Master’s Garageのスタンダードモデル(追加オプションのないモデル)では室内のあしらいは、構造体のあらわし仕上げ(2x4の躯体が室内から見える状態)となっております。   ですが、22条地域以上の区域に当てはまる場合、つまり言い変えると都市計画区域内でガレージを建築する場合には、あらわし仕上げをご選択いただけない場合がございます。 基本的には外壁で延焼のおそれのある部分を準防火性能を有する外壁にする必要がございます。   「延焼のおそれのある部分」というのがポイントで、敷地のどの位置にガレージを建てるかで決まるということになります。   準防火性能を有する外壁にする方法は、2x4の躯体の内側に9.5mm以上厚の石膏ボードを貼り、躯体の外側にも同じように9.5mm以上厚の石膏ボードを貼ることで解決します。     コスト的にも一番安価な方法といえます。   防火対策はアップグレードオプションとなりますが、住宅がある地域はそのほとんどが都市計画区域になるのでご理解ください。   また、コストをかければ室内の仕上げ材は石膏ボード以外のものに変更することもできますので、お気軽にご相談ください。  
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内装

設備

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